
大人の事情見え隠れの
WHOの「パンデミック宣言」から数日。
不安と閉塞感が世界に漂う今日この頃です。
「パンデミック」という言葉に
店主はついギリシャ神話の「パンドラの匣(はこ)」を連想してしまいます。
あのお話は 考えてみればひどい男尊女卑の話で
「災いをもたらすのは女だ」という考え方がベースだと感じてしまいます。
開かれたパンドラの箱の底に残った「希望」は
いつ大きな光をかざして
今の世界に飛び出てくれるんでしょうか。
さてさて この箱は黒い文箱、ブラックボックス?
ではなくて、巻物にした大切な書状を入れて持ち運ぶのに使った漆塗りの木箱です。

渋い緑の真田紐が良いアクセント。


初恋の思い出でも入れますか?


中もとても綺麗です。
黒い文箱(幕末)
23×8.5センチ 高さ7センチ 1,500円